わたしたちについて
わたしたちの団体は、異なる特徴をもつ二つの道場から成り立っています。
一つは常設道場であるトライフォース印西、もう一つは外部施設を利用して運営しているトライフォース八千代です。
トライフォース印西はBIGHOPガーデンモール内にあり、アクセスや利便性に大変優れています。トライフォース八千代は、広大なマットを利用することができることから試合を想定した練習も行うことが可能です。
当道場の会員は二つの拠点を利用することができ、月曜から日曜日まで毎日練習することができます。
偉大な指導者が引っ張っていく道場ではなく、多くの会員がボランティアでこの団体(活動)を支援しており、仲間同士で協力しあう風土があります。
選ばれている理由
2024年10月現在、約100名の会員が在籍しています。
新規入会希望者はさほど多くはありませんが、退会する方が少なく、会員はこの数年増え続けています。また、紹介による入会がかなりの割合を占めています。
その理由のひとつとして、カリキュラムに基づいて体系的にテクニックの紹介を行っているというのがあります。トライフォースのカリキュラムは基礎だけでも150種類のテクニックがあり、これを繰り返し反復することで、未経験者でも効率的な上達を実現できます。
また、基礎クラス以外では、当日の出席者の状況をみて、応用的なテクニックの紹介も行っています。
歴史について
当初、我々はサークルとして活動を始めました。
狭いスペースを利用して、安く会費を設定し、ゆるく楽しく練習しようというもので、
最初はそれなりに人数が集まりました。今思えば、将来的なビジョンがない活動でしたが、運営側も参加者側も楽しんでいるのだから当初はそれでよいと思っていました。
しかし、しばらくすると、発展性のない遊びに飽きてくる人が出てきます。もしくは、ちゃんと柔術がうまくなりたい、試合で成果をあげたいと思う人が出てきます。
そうやって柔術自体をやめたり、他の道場へ移籍する人が増えていきました。
サークルをやって気が付いたのは、継続的な楽しさというのは、それぞれの成長とともにあるということでした。
当然ですが、上達していくためには、それなりの設備(広さ)、指導スキル、大勢の練習相手が必要ですし、当時それらを持っていなかった我々の活動はしだいにシュリンクしていきました。
その後、トライフォースとして、再始動したわけですが、過去の失敗をくりかえさぬよう、カリキュラムの導入と、指導体制の強化、練習環境の整備を徹底してきました。今日では、多くの会員がいきいきと練習し、公式大会でもすばらしい成果をあげるようになりました。
どんな人が教えているの?
当道場には6名のインストラクターが在籍していますが、全員が柔術指導の訓練をうけた
トライフォース認可インストラクターです。それぞれ公式戦での優勝経験などがあり、HPの上の紹介で、そういったことをアピールしていた時期もありますが、現在ではインストラクター紹介自体行っていません。
理由は、属人化せずカリキュラムに沿った体系的な指導を目指していることと、
「強いこと=指導スキルに長けている」では無いと考えているためです。
最後に
ご自身にあった道場やサークルを見つけていただければと思いますが、一度入会して辞めるのには、しがらみもありかなりのエネルギーが必要です。
安易に価格やキャッチフレーズで判断せずに、2,3年先を考えて入会されることをお勧めします。
当道場も体験は無料ですので、ぜひ一度、体験だけでも宜しくお願いします。